はじめまして!
大阪府吹田市にある就労継続支援B型事業所「わっはっは」で職業指導員をしております、今西です。
このたび「わっはっは」では、なんと――
✨『わっはっは新聞』創刊しました!✨
創刊第1号の編集長は誰かというと?
まさかの……私、今西です!!(ほんとに私でいいの!?)
新聞なんて作ったことないし、文章力?センス?そんなのどこかに置き忘れてきた気がする!
新聞のレイアウト?そんなデザインセンス、私にあるのか?!と思いつつ、
でも、やると決めたからには全力でやるしかない!ということで始めることになりました。
ということで、今回は
右も左も分からぬ中、なんとか走り出した「わっはっは新聞」――
その誕生のウラ側、てんやわんや奮闘の日々、そして完成までのアレコレを、
このブログでご紹介しようと思います!
「わっはっは」で新聞を出す!そのワケとは…
これまで、ブログやInstagramでは「わっはっは」で行っている作業内容やイベントなどの
雰囲気を感じてもらえるような内容をお伝えしてきました。
でも今回の『わっはっは新聞』は、ちょっと違うんです。
読んでほしいのは、地域で相談支援に携わっている支援者の方々。
わっはっはのことをもっと知ってもらえるように――
そんな思いを込めて作りました。
新聞制作初挑戦!!使用したツールは?
今回使用したツールは「Adobe Illustrator」です。
新聞制作には何が必要?制作のイロハを学ぶ
「どこから始めればいいの…?」そんな右も左も分からない状態からスタートした新聞制作。
まずはイラストレーターを開く前に、しっかりとした下準備がとても大事でした。
✏️まずは“誰に読んでもらいたいか”を考える
今回の新聞を届けたいのは、地域で同じように支援に関わっているみなさん。
「読んでくれるのは、男性が多い?女性?」「年齢層はどのくらいだろう?」
「どんな内容だったら、“わっはっは”らしさが伝わるかな?」
…そんなふうに、ターゲットをじっくり考えるところからスタートしました!
🎨レイアウトは、まず“真似”から
デザインの「デ」の字も分からない私にとって、いきなりレイアウトを考えるなんてハードル高すぎる…!
ということで、まずはネットでデザインやレイアウトの検索からスタート!
「新聞 デザイン」とか「社内報 レイアウト」とか、いろんなキーワードで画像検索して、
「この雰囲気好き!」「これ読みやすそうだな〜」と思ったものをどんどんストック。
気に入ったデザインは、あとで参考にできるように画像を保存しておきました◎
実際に使ってみたい!と思ったレイアウトは、イラストレーターで“真似っこ”しながら、自分なりにアレンジしました!
🎨文字のフォントや全体のカラーを決めるのも意外と難しい
レイアウトがある程度決まったからといって、「はい、これで完成!」というわけにはいきません。
実はこのあとも、見た目の印象を大きく左右する大事な工程が残っています。
それが、文字のフォント選びと全体のカラーデザインです。
フォントひとつで、文章の雰囲気はガラリと変わります。
真面目な印象にしたいのか、親しみやすさを出したいのか、どんなトーンで伝えたいかによって、合うフォントはまったく違ってきます。
いろいろ試しながら「これだ!」というものを見つけていく作業は、楽しい反面、なかなか悩ましいポイントでもあります。
そして、紙面全体の色合いもまた、読みやすさや伝わり方に大きく影響します。
「落ち着いた色にする?」「ポイントカラーはどうする?」と、細かい調整が続きますが、ここを丁寧に考えることで、伝えたい内容がより引き立つ新聞に仕上がっていくんだなと実感しました。
「わっはっは新聞」ついに完成!

こんな私でも、イチから新聞が作れるなんて…
正直、自分でもビックリです!
手探りではじまった新聞作りでしたが、作業を進めるうちにどんどん愛着が湧いていって、「もっと良くしたい」「読みやすくしたい」って気持ちが大きくなっていきました。
内容を考えるのはもちろん大切だけど、それだけじゃないんですよね。
レイアウトや文字のフォント、色合いなど、見た目の工夫も“読んでもらうための大事なポイント”なんだなと実感しました。
悩んだ分だけ達成感も大きくて、完成したときはちょっと感動してしまいました。
この経験を通して、「伝えるって、こういうことなんだな」と少し分かった気がします☺️
これからも「わっはっは新聞」が定期的に発行できるよう、頑張っていきます。
どうぞよろしくお願いします!
※最後にちょっと裏話。実はこのブログのアイキャッチ画像のイラストたちは、ChatGPTで作ってみました!
